InfoPath で番号付きリストを作成する際に、最初のリストを中断したところから 2 つ目のリストの番号を付けることが必要になる場合があります。Microsoft Word では、2 つ目のリストの番号を右クリックし、[自動的に番号を振る] をクリックできます。しかし、InfoPath ではこの操作ができません。その代わりに、Word ほど便利ではありませんが、番号を振り直す方法がいくつか用意されています。
このタスクでは、番号付きのリストを続ける方法を 2 つ紹介します。1 つは特定の数字から番号を振り始める方法、もう 1 つは段落内改行を使用する方法です。どちらのアプローチにも、長所と短所があります。まず、新しい空白のフォームを作成しておきます。
アプローチ 1 – 特定の数字から番号を振り始める
あまり目立ちませんが、InfoPath には、[箇条書きと段落番号] 作業ウィンドウの一番下に番号付きリストの開始番号を指定できる機能があります。このアプローチの長所は、2 つのリスト間に配置されたコンテンツを通常の段落として表示できることです。この段落はインデントされず、コンテンツも実際にはリストに含まれていません。また、使用できるコンテンツに制限はありません。一方、短所は 2 つ目のリストの開始番号として選択された数字が固定されるので、1 つ目のリストで項目の増減があった場合に更新が必要になることです。
項目が 10 個ある番号付きリストを作成する
- [段落番号] ツールバー ボタンをクリックして、番号付きリストを作成します。
- 番号付きリストに任意の項目を 10 個追加します。
リストの開始番号を指定する
- リストの 5 番目の項目の最後をクリックしてカーソルを配置します。
- Enter キーを押し、Backspace キーを押してリストを分けます。
- リストに含まれないコンテンツを任意で追加します。
- 2 つ目のリストの最初をクリックして、カーソルを配置します。
- [書式] メニューの [箇条書きと段落番号] をクリックします。
- [箇条書きと段落番号] 作業ウィンドウの一番下にある [開始番号] ボックスで、番号として「6」を指定します。
番号付けにはアラビア数字、ローマ数字、およびアルファベットから選択できますが、おもしろいことに [開始番号] ボックスに表示されるのは常にアラビア数字です。
アプローチ 2 – 段落内改行の使用
もう 1 つのあまり目立たない機能は、リッチ テキスト編集に含まれています。リスト項目で Enter キーを押すと新しいリスト項目が作成されますが、代わりに Shift + Enter キーを押すと、段落内改行を作成できます。このアプローチの長所は、リストが実際には中断されないことです。したがって、2 つ目以降のリストで番号がずれる問題はありません。短所は、段落内改行がリスト項目と左揃えになるようにインデントされること、およびリストに含めていないコンテンツも実際はリスト項目の一部であり、レイアウト用の表が新しいリスト項目に強制的に適用されることです。また、このアプローチでは、特定の書式設定機能が適切に (またはまったく) 機能しないことがあります。
項目が 10 個ある番号付きリストを作成する
- [段落番号] ツールバー ボタンをクリックして、番号付きリストを作成します。
- 番号付きリストに任意の項目を 10 個追加します。
段落内改行の挿入
- リストの 5 番目の項目の最後をクリックしてカーソルを配置します。
- Shift + Enter キーを押して段落内改行を作成します。
- リストに含めないコンテンツをいくつか任意で追加します。段落内改行するときは、Enterキーの代わりに必ず Shift + Enter キーを使用します。
©2005 Greg Collins. All rights reserved. Licensed to Autonomy Systems, LLC for display on InfoPathDev.com.
英文記事:Continue a Number Listからの翻訳